・南米フォルクローレの哀愁と日本のこころが融合する独特の音世界。今もなお聴く者の心を揺さぶり続ける不朽の名作。演奏クオリティーもさることながら、その日本語の歌は日本のフォルクローレ界に一石を投じ、歌いつがれている。幅広い音楽性で聴く者を選ばない名盤となった。
・ケーナ、サンポーニャ、チャランゴ、ギター、ボンボ、チャフチャスなどの多重録音によるアンサンブルが基本で、他にジェンベ(ジャンベ、ジンベ)などのアフリカンパーカッションや木製箱型のカホンという打楽器、日本の篠笛が使われたりもする。ゲストミュージシャンによるエレクトリックベース、アコーディオンが使用された曲もある。
・歌のある楽曲が8曲。器楽曲(インスト)が4曲。歌詞は全て日本語。
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